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―― Vol.07 真理 ――
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真理を知らなくても何も問題ありません。でも、知らないから知りたい、それは自然な気持ちです。もしあなたが真理を知ったなら、今までの人生の過ちを素直に認め、これからは自分の心に正直に生きて行くことが必要です。それが、あなたに宿っている魂の本当の姿なのです。成熟しているかもしれません。幼いかもしれません。 |
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夜空を見上げてください。何も考えずに、ただ見上げるのです。すると無数の星の輝きが目に入ってきます。月も見えているかもしれません。真理を知るには、その時にあなたの心がどう感じるかが重要です。綺麗だと感じますか?残念ながら、それは違います。どこか、懐かしい感じがしてくるはずなのです。そう感じたら、真理はあなたの忘れていた記憶の中に存在しています。
懐かしい感じがするのは当然です。輝く星々は、あなたがふるさとの星から見ていた太陽です。今、あなたはこの時代の地球に住んでいますが、過去には月にも住んでいたのです。他の星にも住んでいました。夜空に輝く無数の星のほとんどは、あなたが過去に住んでいたふるさとや太陽です。アメリカのアポロ計画で人類が月面に到達した時に、宇宙飛行士はその事実を目のあたりにしたはずです。人類が過去そこに居住していた痕跡を見て、愕然としたことでしょう。
では、なぜ無数の星があなたのふるさとや太陽なのか。それは輪廻にあります。全ての星には寿命があります。この地球のも当然あります。この地球の寿命が尽きる時に魂が輪廻しようとしても、すでに地球は人類が住める環境ではないかもしれません。消滅しているかもしれません。果たしてそこでどうするか。新天地、新たな星に輪廻します。月はかつては、人類が生活できた寿命の尽きた星です。無数の夜空に輝く星も、かつては人類が生活していたふるさとや太陽であり、これからの新天地なのです。あなたの想像を超える時間を魂は歩んできました。そして、これからも歩んでいくのです。
その構造は単純です。宇宙は広大ですが、無限ではありません。ただ、人間の感覚からすると、無限と言えるくらい広大なのは確かです。宇宙は丸い柔らかい雲のような感じのものに包まれています。そう、柔らかいまゆのような感じです。そのまゆは、宇宙の外に存在する空間に浮かんでいます。私はその空間を天空と呼んでいます。その空間には無数のまゆが存在しています。もし見れるなら規則正しく並んで、遥かかなたまで360度壮観な景色です。その中の一つが、あなたのまゆなのです。
人が死んだ時、その魂は肉体から離れ天空に向かい、自分のまゆに帰ります。天空は、全ての魂を寛容に迎え入れます。宇宙は、そのまゆに包まれて維持されているのです。そこでは魂に、天空の寛容な安らぎが与えられます。魂は自分のまゆで安らかなる時を過ごします。時が来ると魂は天空からまた旅立ちます。輪廻して新たな体に宿るのです。それを繰り返しながら、まゆは永遠に存在するのです。天空もまた、まゆに包まれています。終わりはありません。時空を越えて永遠に、その構造が続いています。
魂が輪廻を止めることは出来ません。あなたの体に宿っている「魂」は、輪廻しながら長い長い旅をしているのです。旅の途中には様々な試練が待ち受けています。悩みや苦労は、あなたに与えられた試練です。一つ一つ乗り越えて魂は高まっていくのです。魂は輪廻しながら、学んでいます。例えこの世で死んでも、輪廻を続けます。寿命・病死・事故・自殺、理由はそれぞれです。常に新たな試練があなたを待っています。その試練を輪廻しながらいつかは乗り越えてこそ、魂は高まるのです。それを拒否したならばあなたも、そして時空を越えて存在する未来のあなたも、喜びはありません。
生きて行くことは楽しく、そしてまた苦しいのです。みな同じです。全ての魂は運命共同体です。あなたは、自分の人生を投げ出せますか?それは、時空を越えて存在する未来のあなたまでをも、巻きぞえにすることなのです。一緒に頑張り、生きぬきましょう。全ての魂は喜びも悲しみも、みな同じです。時空を越えた未来のあなたと一心同体なのです。 |
2004/12/04 |
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