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―― Vol.10 柔軟な思考 ――
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7年ぶりに工具をひっぱりだして、オートバイをいじりはじめました。ここもあそこもと整備を始めたら、いつの間にか丸裸。結局レストア状態になってしまいました。各部品をオーバーホールして、不良個所を見つけては一喜一憂。不思議と自分の魂も元気になってきました。魂のオーバーホール、していますか。好きなこと、忘れていたことをすることで、魂も元気を取り戻します。 |
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子供の頃はオートバイには全く興味がなく、もっぱら4輪のレーシングカーが好きでした。いつか4輪のレースに出てみたいと思っていました。それは、中学生の夏休み。父とドライブ中に、2台のオートバイとすれ違った瞬間に、フラッシュをたかれたような衝撃を受けました。それが何なのかは、未だにわかりません。そして偶然見たオートバイのレース。危険というよりも、あまりにも無謀とも思えるその光景に衝撃を受けました。夢見て18歳で初めてサーキットを走った時のことです。腕には自信がありましたが、井の中のかわずでした。天才ではなかった自分を知り、悔しさをバネに、ただもくもくと根性だけで練習しました。事故や怪我を乗り越えても、夢は遥かかなた。そんなある日、トップクラスのライダーが「ちゃんと止まって、ちゃんと曲がれば、女の子でも早く走れるよ」。その言葉に愕然としました。考えることの重要性を忘れていたのです。根性だけでは、限界があったのです。半年後、当時の富士スピードウェイではアマチュアの壁と言われていた、1分50秒の壁を破ることができました。そして、翌年にはエキスパートクラスに昇格しました。
魂も同じです。自身の根性や強さだけでは、いつか限界がきます。病んでしまいます。考えること、そして柔軟な思考は魂を助けます。まず、何でも受け入れてみること。ひいてはそれが寛容さにつながり、魂の栄養となり成長となります。自分はこういう人間だからと決めつけてしまうと、成長はありません。人の気持ちも理解できなくなってしまいます。魂の学習能力は無限大です。輪廻しながら、学び成長しています。もし、魂の成長を妨げているとしたら、悲しいことです。何でも決めつけてしまうことは、自分で自分の首を締めているのと同じです。
自分自身が変だと思うことがあります。霊視カウンセリングしている最中に、何を話しているのか忘れます。あれ?俺何話してた?と、スタッフに聞いたり、聞かれた質問をすっかり忘れたり。聞かれてもいないことを話していたり。霊視カウンセリングが終って我にかえると、やっぱりおかしい。スタッフに確認すると「ちゃんと答えてましたよ」。釈然としないので、天空に聞いてみました。霊視は自分の思考をほとんど遮断して行なわれているそうです。思考は伝わってきた情報を整理して言葉にするくらいです。なので、記憶に残りにくいのです。そこで、困ることが一つ。後からメールなどで質問されても覚えていないので、即座に答えられません。そこでまた、霊視します。記憶力と柔軟な思考、両方を兼ね備えた人間になりたいと思う今日この頃です。 |
2005/03/10 |
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