霊視/スピリチュアルカウンセラー/スピリチュアルカウンセリング [オフィス スピリット911]





―― Vol.14 聖人君子 ――

 霊視カウンセリングをしてきて思うところがあります。それは、依頼者や自分のことであったり。初対面だと意志の疎通は難しいと思いましたが、問題ありませんでした。例えば、動物とのコミュニケーション。言葉が通じなくても、気持ちがわかり合えます。魂とのコミュニケーションも同じです。唯一の障害はその人自身が閉ざしている、心の扉です。もうすぐカウンセリングルームに、9月11日生まれの子犬がやって来ます。心の扉のない、魂の綺麗な女の子です。皆の心の扉を開いてくれると思います。

 マザーテレサを霊視すると悲痛です。全てにおいて寛容なすばらしい方ですが、自身の背負っている悲しみは計りしれません。それは自身の生い立ちに関係しているはずです。彼女は病んでいるからこそ、人の痛みがわかります。病んでいなければ、マザーテレサにはなれなかったと思います。ある意味、聖人君子のような理想的な人間と言われる人は、表面だけを観て作られた虚像かもしれません。すばらしいと感じる、感じさせる人ほど内面は傷ついていて、人の二倍も三倍も頑張って生きていかなければならない。そこにその人の、生きる試練と成長、そして輝きと優しさがあるのだと思います。マザーテレサと同じように傷ついていても綺麗な魂。それをよく感じるのは、ゲイの人達です。彼らもまた、自分にとっては、マザーテレサのような存在です。自分に生きる勇気を与えてくれます。

 死んだら自分の肉体は、土に返したいと思っています。大地の自然の恵みで成長し、そしてまた土に返る。それが自分の理想です。小春日和、青空に浮かぶ雲を見ていると、心が落ち着いて死にたくなります。こんなふうに、穏やかな気持ちで死ねたらいいなと。でも、天空が与えてくれた試練をまっとうするまでは淡々と、そして穏やかに生きて行こうと思っています。

 時々誤解されるのが名前です。「ジョージさんは外国の方ですか?日本語は話せますか?」と聞かれることがあります。George(ジョージ)は本名です。但し漢字で書きます。何故誤解されるのかわかりませんが、横顔の写真がいけないのでしょうか?どう見ても普通の日本人なのに・・・不思議です。

 霊視カウンセリングで、全てが解決するわけではありません。最終的には本人の勇気が必要です。それは誰も協力できない、まして誰に依存できるものでもありません。苦しくても必ず乗り越えられます。霊視カウンセリングでは、その方法や選択肢を伝えます。でも、伝えたことを実行しないで頻繁に依頼してくる人がいます。他に楽な方法がないのか聞かれても困ります。立ち止まっていたら、伝えることは変わりません。唯一、その人の出来ること、やらなければいけないことを伝えているのです。後は本人の乗り越えようとする勇気だけです。勇気を出さないで、間違った楽な方に逃げてしま人もいます。新たに他のカウンセラーを探す人もいるかもしれません。難題を伝えた自分を恨む人もいると思います。でも、いつまでも寛容に見守る気持ちを大切にしたいと思っています。そして、必ず乗り越えてくれると信じています。

 お願いがあります。何の悩みもない興味本位だけの人は申し込みを遠慮してください。沢山の依頼を頂けるは嬉しいのですが、少しでも多くの人達の力になりたいのです。それが例え、些細な悩みであっても。また、疑う気持ちがある人も遠慮してください。そういう人は心を閉ざしているので、正確な霊視ができません。傲慢な欲求のための依頼や、嘘偽りも止めてください。自分を信じて申し込んでください。自分は覚悟を決めて常に真剣に霊視しています。

 霊視カウンセリングをしてきて、嬉しいこと、意外なことがあります。それは、人の輪が出来てきたことです。何の接点もなかった人達が、みんなで会ったり遊びに行っているようです。年何回かやっている、ミニ交流会の意外な成果です。お互いに励ましあったり、相談しあったり。それぞれが、心の痛みをわかりあえる人達で、やさしい人達ばかりです。ミニ交流会は誰でも、霊視カウンセリングを受けていない人でも参加できます。もしよかったら参加してみませんか。

2005/10/22