霊視/スピリチュアルカウンセラー/スピリチュアルカウンセリング [オフィス スピリット911]





―― Vol.18 操り人形 ――

 自分自身の考えで、自分自身の希望で、自分自身の力で、自分自身の夢で、自分自身の人生を歩んでいる人は幸せです。でも、まるで操り人形のような人生を歩んでいる人がいます。すごく不幸だと思います。それは、傲慢な欲望が引き金になる場合や、自己評価の間違いが原因になる場合などがあります。他にも原因がありますが、死ぬまで心は満たされません。今世で自分自身を信じて存在価値に早く気がついて欲しいです。

 霊能者にもその人によって色々な特徴があります。100人いれば100人みな違います。それは個性でもあり、能力でもあります。例えば病院には色々な専門分野がありますが、霊能者はそれこそ霊能者分の分野があります。例え似ていても違うと思います。自分が出来ることは他の人には出来ない。他の人が出来ることは自分には出来ない。そのスタンスでいないと、とてもやっていけません。自分自身を信じることで、自然と自分がやること、やらなければいけないことが見えてきました。

 自分はどんな霊能者でもすばらしいと思う反面、自分の出来ないことが出来ると思っているので他の霊能者は怖いです。あまりかかわりたくありません。現実に、他の霊能者との交流は避けているので無いに等しいです。弱虫で臆病なので、否定的なことを言われたら、自分自身を信じている心が揺らぐのが嫌です。霊能者が霊能者嫌いなんて変な話ですが、操り人形にならないための防衛本能かもしれません。

 自分の霊視は完全な自己流です。唯一の勉強は天空からの声です。これは、自分の意志とは関係なく伝えてくるので、どうしようも出来ません。それでも何で自分がという感じで面倒くさいのが本音です。こんな感じですから、霊やカウンセリング関係の書物など一度も目にしたことがありません。不真面目かもしれませんが、それでいいと思っています。人に何と言われようとも、唯一、自分自身を信じる気持ちがあればいいと思っています。

 冷静に考えれば、自分はとんでもない無責任な人間です。霊視カウンセリングを依頼してくる人は、自分を信じて来てくれていると思っています。それでも伝えたことに対して責任をとるなんてつもりは全くありません。とれないようなことばかりです。伝えることはその人によって違いますが、全ての人が自分よりもすばらしい魂が宿っているからです。いつも伝えながら思います。こんなダメな自分が何で伝えているのか。自分ではとても出来ないことを伝えていると、偉そうな自分に自己嫌悪を感じることがあります。それでも、まあいいかと思ってしまういい加減さ。依頼してくる人は自分にとって、人生の先生のような存在なのかもしれません。

 霊視カウンセリングに満足いただけなかった場合は料金を全額返金しています。これは自分の霊視に自信があるからではありません。自信を持ちたいのでそうしました。当初はビクビクしていましたが、今は少し自信が持てるようになってきました。霊視を初めてから、返金したのは1回だけです。対面で霊視したのですが、何故か納得がいかない様子。そこでスタッフが返金を申し入れて、相手は受け取りました。そこで話は終るはずですが、後日、返金した分も払うのでと再度依頼がありました。そこで再度霊視。出張で依頼者のお宅まで伺いました。とても喜んで頂いたので、一安心と思ったら、後日また返金の依頼がありました。トータルで丸一日振り回されての結果です。結論として、依頼者は何を信じていいかわからない状態に陥ったのだと思います。勿論、信じなければいけないのは、自分自身です。今でも迷っているようです。操り人形にだけにはなって欲しくないと思います。言ってはいけないのかもしれないけれど、「ガンバレ!」。

 一つだけ伝えたいことがあります。人間の可能性は無限です。そして魂も同じです。自身を型にはめないでください。例え世界中の人が反対しても、正しいと思ったら自分自身を信じてください。このスピリチュアルトークを読んで、心にすんなり入って来た人は信じて大丈夫です。逆に疑問を感じた人は、もう一度、自分自身を見つめ直してください。傲慢ではありませんか?我侭な欲望がありませんか?地位や名誉で人を評価していませんか?全ての人は平等です。偉い、偉くないではありません。魂の成長の度合いも人それぞれですが、みな未来に向かって歩んでいます。操り人形になっていませんか?

2006/01/11