霊視/スピリチュアルカウンセラー/スピリチュアルカウンセリング [オフィス スピリット911]





―― Vol.22 憧れ ――

 昔は憧れてたものが沢山あったけど、今は・・・。現世を長く生きていると、だんだん少なくなって、気がついたら無くなっていたり。それじゃあ、あまりに寂しい。今更、スポーツ選手にはなれないけれど、何かないか考えてみる。お金持ち・・・違う。有名人・・・違う。あっ、あった、あった、トラックの運転手だ。大型トラックを自由自在に操って、日本中を旅してみたい。昔、父がVWゴルフを買った時に、「こいつに荷物をいっぱい詰め込んで日本中を旅する」と言っていた。でも、それから間もなく病気で亡くなりました。父の憧れは、憧れのままでした。

 父の買った真っ赤なVWゴルフは25年たった今でも、茨城の親戚の足として田園の中を元気で走っています。偶に親戚の集まりなどで再会。いつも「これ、お父さんが乗ってたよね」と言われて胸が締め付けられます。日本中を旅するはずだったVWゴルフ。スクラップにされる機会は何回もあったのに生き延びて、もうポンコツなのにここまで現役で走っているなんて想像も出来ませんでした。「まだまだ走るから」親戚のその言葉に、嬉しさと父の面影を感じました。

 父の憧れとは関係なく、自分も日本中を旅したいと憧れています。旅の手段は大型トラック。街を走っている大型トラックを見ると目で追ってしまいます。トラックメーカーのホームページを眺めたり、幾らするのか調べたり。自家用車で持つには勿体無いから、それで運送業をしようか考えたり。でも、俗にいうトラック野郎には憧れていません。あくまでもスマートな感じがいいんです。車体はダークブルーで、Spirit911のロゴを白字で入れて。寝泊りはトラック備え付けのベットで、食事はご当地の定食屋さん。訪れた先の温泉に立ち寄って、汗を流して。でも・・・現実を考えると無理そうです。でも、いつか実現できたらいいなと、いつも思っています。

 霊視カウンセリングの予約状況は、当初考えていた以上の状態です。あまり待たせては申し訳ないので、他のスピリチュアルカウンセラーに依頼して欲しいと思うのと、申し込みの多さに対応出来ないので、1ヶ月先まで埋まると受付を中止しています。それでも、予約受付を開始すると、またたく間に埋まってしまいます。3ヶ月以上先の予約も入ります。キャンセルもほとんどありません。でも、自分にはそれだけの人が待っている自覚がないのです。逆に考えればその分のプレッシャーが少ないので、霊視カウンセリングを続けて行けるのかもしれません。

 昔、憧れていたのは1970年代にオートバイレースで大活躍していた「ベネズエラの星 ジョニー・チェコット」(写真)。当時、史上最年少19才の世界チャンピオンです。今のようにオンタイムでは観れなかったので、雑誌の写真だけでしたが、彼のオーラは誰よりも輝いていました。その彼への憧れもあって、自分もオートバイレースにのめり込んで行きました。自分には彼のような才能はありませんでしたが、格好だけでも同じ事をしているのは喜びでした。例え憧れているものになれなくても、そこに向う勇気は大事だと思います。それがとてつもなく無理なことでも、憧れを実行に移すのはすばらしいことです。敗北が待っているかもしれません。でも、その敗北感よりもそこで得るものは大きいのです。“憧れ”その想いを大事にしてください。

 余談ですが、もうすぐ47才の誕生日です。アメリカ初代大統領、ジョージ・ワシントンと同じです。だから、名前がジョージ。今は亡き祖父が名付け親です。冗談みたいですが、本当です。明らかに名前負けですが。

2006/02/13