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―― Vol.27 ルール ――
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10年以上昔、夏の真夜中のことです。バイク仲間から声がかかりました。「そろそろ行くか!」ナイトツーリングの誘いです。ツーリングコースはいつもの富士箱根方面。中央高速八王子インターから乗り、200キロオーバーの世界を楽しみながら河口湖インターまで20分弱で到着。そこで一旦後続車を待ちます。10分程して全車が揃います。そこで、次の集合場所を決めます。今思うとそれは、ツーリングではなく、公道レースのようでした。 |
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交通法規は守らなければいけないと思います。その気持ちは今も変りませんが、あのナイトツーリングの時だけは別でした。いい大人が皆で無謀なことをしていました。最大限の配慮は交通量の少ない真夜中を選んだことだけです。それでも、時速100キロで走る乗用車が10台以上のバイク軍団に100キロ以上の速度差で抜かれるのですから、迷惑だったと思います。でもナイトツーリングは、ある事故をきっかけに突然終りました。
自分がその現場にさしかかったのは、事故直後です。事故を起こした友人の100メートル先には、民家の塀を突き破って横たわる無残なバイク。ブレーキングミスで転倒し、バイクだけ飛んで行ったようです。友人は鎖骨骨折の重症。幸い通行車輌がなかったのでその程度ですみましたが、一歩間違えば友人は死んでいたかもしれません。
ルールは守らないといけないと思います。が、霊視カウンセリングでは伝えてきたことが明らかにルールに反していても、自分はそのまま伝えます。倫理的に問題だとしても、それはその人にとって学びや試練として必要なことです。それを聞いた依頼者が躊躇していても、実行するようにと伝えます。それを経験しないと、ルールを守らなければいけない理由を悟れない人もいます。また、ルールそのものを、破ることが許される人もいます。同じ悩みを抱えていても答えは様々です。真実を伝えることが大事だと考えています。自分は道徳者ではありません。
霊能者も様々です。霊視が出来るといっても自分の能力は、依頼者の魂や天空とのコンタクトが主です。依頼者が頭で考えていることは、あまりよくわかりません。勘違いしないで欲しいのは、霊能者は万能ではないということ。医者にも専門分野があるように、霊能者にもそれぞれ得意不得意があります。探し物を聞かれても、自分にはわかりません。
浄霊(天空に上げる)はいったん自分の体内に霊を入れてから浄化します。少し痛みがあるので嫌ですが、それしか方法がないのです。霊を入れた瞬間は入って来たことがよくわかりますが、しばらくすると痛みが薄れてしまい入っているのかどうか、判断が難しくなります。浄化したと思っても自分自身、憑依されたままになることもあるので、念入りに浄化します。
除霊(体内から追い出す)はご自身で行なうことを薦めています。自分が除霊してもまた戻ってくるか、他の人に憑依してしまいます。憑依されているということは、その人自身が憑依されやすい状態です。誰でも出来る、憑依されなくなる自己除霊法を911では教えています。
浄霊にはトルマリン浄化塩も使います。土地や部屋、場所の浄化に効果があります。除霊、邪気払い、霊的なものや生霊(念)、お守り、心身の浄化にも有効です。入浴時に入れると効果的です。トルマリン浄化塩を溶かした水で鏡を拭くと、霊的なものを排除でき、霊の出入りがなくなります。
スピリチュアルカウンセラーとはいっても結局のところ、自分一人では何も出来ません。受付業務やマネジメントは面倒でとても出来ないし、カウンセリングではスタッフに立ち会ってもらわないと無理です。浄霊はトルマリン浄化塩の助けが必要です。最近になってやっと、自分の非力さをわかり始めました。 |
2006/07/03 |
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