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―― Vol.51 現世に生まれて ――
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これからも霊視カウンセリングを続けていくために、今月で電話霊視カウンセリングを中止して、サポートプランのみ、電話対応することにしました。電話で霊視を依頼する人達にとっては手軽でいいと思うのですが、遠く離れて霊視をする際の消耗の度合いは、対面よりも遥かに大きいのです。自分自身の我侭とも思うのですが、どうかお許しください。昨年に引き続き本年も、誠心誠意全霊で取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。 |
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お正月、911スタッフのアドバイザー熊田氏とじっくり話す機会がありました。流石と思える発言や考え方に脱帽です。この人がいなかったら、今の自分はないんだろうなと思いました。レース監督をしてもらっていた時代も含めて、いつか恩返し出来たらと思います。
近年、交通事故で命を落とされた方は年間7000人以下ですが、自殺者は平成9年を境に急激に増加して、年間3万人以上。特に高齢になるほどその割合も多くなります。その原因は、今の一般的な“日本人”のほとんどの人達の心の中が、不安だということです。映画『ALWAYS・三丁目の夕日』に代表される昭和30年代、人々は夢と希望に満ち溢れていました。具体的な夢と希望というのではなく、ただ漠然と明るい未来を信じて、元気に生きられたという時代です。ところが今は、環境問題や老後の心配など、具体的な不安だらけです。そのような世の中で、夢や希望を抱くのは難しいのかもしれません。
現代は、昭和30年代よりも遥かに便利で恵まれた世の中なのに、明るい未来を期待できない。でも、果たしてそれだけの理由なのか。肉体に宿っている魂の本質は、現代でも、昭和30年代でも変わりません。現世は修行の場。己の鍛練です。どうか負けないでください。諦めないでください。乗り越える試練が高いほど、魂は成長します。天空で誓い、己に課した乗り越えられない試練はありません。もし、逃げてしまっても、来世で同じ試練、もしくはより大変な試練が待っています。現世でどちらを選ぶかはその人自身が決めることですが、全ての魂は現世を望んでいます。
現代、夢や希望をもてない若者が増えています。こういう世の中だからか。そうではありません。夢や希望は、幼い頃から育むものなのです。夢や希望がないので、自身が何をしたいのかわかりません。逆に夢や希望がないので、今は将来に不安もありません。いわば、魂の抜け殻のような状態です。あるスピリチュアルカウンセラーは「子供を大事にしなさい」と、となえています。確かにその通りだと思いますが、その方法が問題です。ただ大事にするのではなく、あえて厳しく見守ることが必要です。それらも含めて大事にするということです。確実にいえるのは、親の思う通り、考える通りに育てたら、それは強制であり、親の傲慢です。それぞれの魂は、生まれた時点で目的をもっています。それを親の考えで強制的に変えてしまっては、生まれてきた意味がありません。子供に何をさせたいかではなく、子供が何をしたいのか。寛容な心で見守ることが大事です。夢の数は、魂の数だけ存在します。
「もう死んでもいいと思い、オートバイで200キロ出してみたら死にたくなくなりました!」。霊視カウンセリングに来た方が、彼女と別れて自暴自棄になった時にとった行動です。オートバイに乗るのが幼い頃からの夢だったそうですが、親が許してくれなかったそうです。周囲の猛反対を一切無視して免許を所得し、大型バイクに跨りました。自暴自棄になり思わずとった行動が、自身の魂を蘇らせてくれたのです。そして霊視カウンセリング後、彼は救命救急医療という、命を救う最前線に進む決心をしました。
「死ぬかもしれない」という行動が大事なのではありません。自分が選んだ夢もオートバイでしたが、それは偶々、死ぬ確率が高かったということだけです。どのような形であれ、自身を見失ってしまったならば、己に気づきを与えることが大切です。何かを食べたい、何かを見てみたいでもかまいません。夢や希望はどんな小さなことでも、何らかわりありません。明日、叶うような夢でもいいのです。叶ったら次の夢に。自身を見失わず、目標(夢や希望)を常に持つこと。それは、苦しくとも楽しいことです。霊視カウンセリングに来た人のなかには、どうしたらいいのか分からない人が沢山います。そういう時は決まって「楽しいこと、面白いと思うことをしなさい」と天空は伝えてきます。まずは自身(魂)を、癒すことが必要だからです。ほんの少し勇気を出して動きだせば、夢や希望は必ず見えてきます。誰もが魂のテーマを決めて、現世に生まれて来たのですから。 |
2008/01/14 |
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